【チェック内容】
生化学13項目検査+HbA1c：栄養状態／肝機能／脂質／血糖／腎機能／痛風／糖尿病など（生活改善シート付き）
※健康診断と同等の血液検査ができます。

肥満、高血圧、高血糖、高脂血症の4つの因子が主役となって動脈硬化を促進することがわかっていますので、これらの数値を放置しておくと、心筋梗塞や脳梗塞、脳出血の発症リスクが非常に高くなります。
このキットは血糖と脂質についての詳細な項目を測定するだけでなく、広く「生活習慣病」についても検査ができるように、肝機能、腎機能、全体の栄養状態などを含めて検査ができるキット内容となっています。

【チェック内容】
p53抗体検査：食道がん・大腸がん・乳がんなどの比較的早期のがんのリスク
CEA：消化器系などを中心とした腫瘍マーカー

p53抗体検査は、がん抑制遺伝子（がん細胞が体内に発生しないようにコントロールしている遺伝子）であるDNA（p53）に異常がないかを調べます。がんの早期発見のためにふるい分けをし、診断の手がかりを得るための検査です。
また、術後の経過観察や再発・転移の発見にも有効です。過去にがんの手術を受けた経験のあるお父様がいらっしゃれば、病院での定期健診と並行して、日頃からの検査ツールとして最適です。

【チェック内容】
PSA検査：前立腺がんの腫瘍マーカー

近年、急増している前立腺がんは、自覚症状のない早期に発見することが可能ながんです。50歳を過ぎたら、年に一度はPSA検査をしましょう。PSA検査は、日本人男性に増加傾向にある前立腺がんにフォーカスした検査キットで、前立腺がんの早期発見に有用とされている簡単な血液検査のことです。年齢を重ねた男性にぜひお勧めいたします。